不眠症 原因

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5人に1人が発症!他人事ではない不眠症の原因とは?

不眠症 画像

数十年前なら、不眠症など一般の人はほとんど知らず、
知っていても自分には関係のない精神疾患だろう…程度の
認識しかされていなかったそうです。

 

しかし、今や日本人の5人に1人は不眠症だと言われており、
自覚がない場合は、ちょっとした眠りの悩みを含めれば、
その数はさらに増えると考えられています。

 

では、一体なぜこんなにも不眠に悩む人が増えたのでしょうか?
不眠症の原因を挙げていきながら考えてみたいと思います。

 

 

不眠症に陥る要因とは

 

不眠症は、心と体のどちらも深く関わっていることから、
通常の身体的な疾患などに比べて、その要因も複雑で
多岐に渡ると考えられています。

 

医学的な見解では、それらの細かな要因を大きく5つにわけ、
それぞれの英語での頭文字を取って「5つのP」と呼んでいます。

 

 

その「5つのP」がこちらです。

 

心理的要因(Psychologic)

 

端的に言ってしまえばストレスです。
対人関係や仕事でのプレッシャーなどで過度にストレスが
かかって不眠の引き金になるケースが近年急増しています。

 

それ以外にも、強いショックを受けたことや恐怖体験、
過去のトラウマなども深く関係してくるとされています。

 

 

身体的要因(Physical)

 

身体的な病気やけがなどに伴うものです。
痛みだけでなく、かゆみや不快感を伴う疾患で起こりやすいと
されています。
例:関節痛やリウマチ、花粉症、湿疹、蕁麻疹、頻尿など

 

この場合、身体的な疾患が改善されると同時に、不眠も
改善されていく場合がほとんどです。

 

 

精神医学的要因(Psychiatric)

 

心理的要因にも近いものがありますが、こちらはうつ病や
統合失調症などの精神疾患に伴う場合を指します。
長く続く慢性的な不眠や、気分の落ち込みが激しい場合は
精神的な疾患の可能性を考えてもいいかもしれません。

 

 

生理学的要因(Physiologic)

 

ライフスタイルなどが大きく変わったり、生活リズムが
乱れることでも不眠になるとされています。
具体的には時差ボケや昼夜逆転の生活、不規則な仕事時間
などは、質の良い睡眠の妨げになるとされています。

 

時差ボケなどの場合は一時的な不眠で、自然と解消される
ことがほとんどです。
また、眠る時の部屋の光のコントロールをするなどで、
症状を軽減出来るということもわかってきています。

 

 

薬理学的要因(Pharmacologic)

 

抗がん剤やステロイドなど、服用している薬も原因になります。
その他、アルコールやカフェイン、ニコチンも関係します。

 

 

大きく分けて、これらの5つの要因が不眠症を引き起こす
きっかけになると考えられています。

 

現代では、情報も物も過多状態となりあらゆるものが
溢れています。もちろん競争も激しく、時代の流れが早いと
感じる人も少なくないはずです。

 

そのため、うまく適応して生きていくのに疲れてしまう人や
ストレスを抱え込んでしまう人もたくさんいます。

 

不眠症は、そういった現代社会の偏った豊かさやひずみの
象徴とも言える病気なのかもしれません。

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